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デジタルモデリングコンテスト受賞・入賞作品 Web3D(XVL技術を用いた) ギャラリー開設

日本図学会は、デジタルモデリングコンテスト歴代受賞・入賞作品の3Dデータが閲覧できるWeb 3Dギャラリーを設置いたしました。
Web 3Dギャラリーは、ラティス・テクノロジー株式会社のXVL技術提供により実現いたしました。
作品を様々な角度から鑑賞でき、機構を持つ立体構造は、作品コンセプトに沿ったアニメーションが設定されていますので、機構を含めた作品鑑賞が可能です。

第1段は、下記の3点です。作品は随時追加していきます。

第4回入選作品:
「原子モデル」(アニメーション付き)
新里浩司
第7回最優秀賞:
「継手箱」(アニメーション付き)
熊谷直
第7回入選作品:
「エッシャーのDrawing Hands 「描く手」 」
町田芳明
第4回入選作品: 「原子モデル」(アニメーション付き) 新里浩司 第7回最優秀賞: 「継手箱」(アニメーション付き) 熊谷直 第7回入選作品: 「エッシャーのDrawing Hands 「描く手」 」 町田芳明
View in 3D
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   ※[View in 3D]をクリックして作品が表示された後にモデルクリックでアニメーションが始まります。
   アニメーションの一時停止のON/OFFは、ポップアップメニューの「II」(ポーズ)ボタンをクリックします。

日本図学会では,これまでデジタルモデリングコンテスト開催し、機構を持つ立体的構造の考察や立体的な発想による立体形状の製作をAdditive Manufacturing技術を用いて製作支援し、作品発表の場を提供することで、デジタルモデリング技術の普及に取組んで参りました。
3D入力デバイスやモデリングツールの研究、デジタルモデリングツールを用いた創作行為自体に着目する研究、クロスメディア環境での3Dデータ活用の研究など、3Dプリンターの低価格化やICT革新によって、それぞれの研究分野を俯瞰的視点から情報交換できる場が必要になっております。
こうした背景から、2014年4月よりデジタルモデリング研究会を発足しました。3Dデジタルモデリングや3Dデータをキーワードに、図学の視点から新しいコミュニケーションの在り方を考えていきます。

利用環境:Internet Explorer, Mozilla Firefox(Ver 8.xは非対応),Windows環境のみ閲覧可能

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