2010年度秋季大会
2010年度日本図学会秋季大会(東京)のご案内
2010年度秋季大会を法政大学にて開催します.ぜひとも多くの皆様のご参加を期待しております(ご案内にしたがって,参加の申し込みをお願いいたします).
おもな研究発表分野は以下のとおりです(近年の「図」に関する広がりは目覚しいものがあり,様々な分野の研究発表が寄せられています).
図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/ CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史
	 ■開催日
	
	 2010年11月27日(土),28日(日)
| 11月27日(土) | 12:30〜 | 会場受付 | 
| 13:00~17:30 | 研究発表(学術講演) | |
| 18:00〜20:00 | 懇親会(アルカディア市ヶ谷) | |
| 11月28日(日) | 10:00~11:40 | 研究発表(学術講演) | 
| 13:00〜15:00 | 第45回図学教育研究会 | 
	■場所(研究発表および第45回図学教育研究会)
	
	法政大学市ヶ谷キャンパス
	ボアソナードタワー26階
	第1会場:スカイホール,第2会場:会議室A
	〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1  
	http://www.hosei.ac.jp/
	 交通:
	  【JR線】
	   総武線:市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
	  【地下鉄線】
	   都営新宿線:市ケ谷駅下車徒歩10分
	   東京メトロ有楽町線:市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
	   東京メトロ東西線:飯田橋駅下車徒歩10分
	   東京メトロ南北線:市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
	   都営大江戸線:飯田橋駅下車徒歩10分
	   地図(PDFファイル)
	■参加費
	
	一般:5,000円(講演論文集代を含みます)
	学生: 無料(講演論文集は別売となります)
宿泊につきましては,各自でお手配ください.
	■懇親会
	
	日 時:2010年11月27日(土)18:00~20:00
	場 所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)(東京都千代田区九段北4-2-25)
	    http://www.arcadia-jp.org/
	会 費:6,000円
■申し込み
| 発表申し込み締切 | 2010年8月30日(月) 正午 | ←締め切りました | 
| 研究発表原稿提出締切 | 2010年10月25日(月) 正午 | 【必着】 | 
| 参加申し込み締切 | 2010年11月8日(月) 正午 | 【必着】 | 
	■参加申し込み
	
	準備の都合上,以下の通り,メールにて参加登録をいただけますようお願いをいたします。
	11月28日(日)には,ご希望によ り,実費(1000円以内)にて,昼食(お弁当)をご用意いたします。合わせてお知らせくだ さい。
- メール送信先:秋季大会実行委員会 <taikai2010@jsgs.jp>
- メール件名 :秋季大会参加申込(お名前)
- 締切:11月8日(月)正午
- 		記入内容		- お名前
- 勤務先(学校名)
- 電話番号
- 研究発表講演会に 参加 不参加 ←どちらかをお選びください
- 懇親会に 参加 不参加 ←どちらかをお選びください
- 28日の昼食(お弁当) 要 不要 ←どちらかをお選びください
 
	第45回図学教育研究会へのご参加につきましては,以下のご案内をご参照の上,別途,お 申し込みください。
	http://www.jsgs.jp/edu/45/45.pdf
	■プログラム
	
	プログラム(PDFファイル)
- 		11月27日(土)		- 				セッション1:CGアニメーション(第1会場 13:00~14:40)/座長:齋藤綾				- 						ユーザーの操作に着目したアクションゲーム構造可視化の研究
 金泰建(東京工科大学・院)
- 						飛行機キャラクター制作のためのデフォルメテンプレートを用いたデザイン原案作成支援手法
 田中希・岡本直樹・茂木龍太・近藤邦雄・三上浩司・金子満(東京工科大学)
- 						3DCG映像制作における シナリオ情報を用いた照明設計支援システムの開発
 兼松祥央・三上浩司・近藤邦雄・金子満(東京工科大学)
- 						自由形状アクションラインを用いたキャラクタアニメーション制御
 管直樹・佐藤尚・長聖(神奈川工科大学・院)
 
- 						ユーザーの操作に着目したアクションゲーム構造可視化の研究
- 				セッション2:建築(第2会場 13:00~14:40)/座長:安福健祐				- 						表象としての構造 ―オーギュスト・ショワジーのアクソノメトリー―
 後藤武(後藤武建築設計事務所)
- 						未来への神託 -ルコルビュジエの建築設計のおける二つのイメージの相克―
 加藤道夫(東京大学)
- 						忘却された透視図法 ―ジョゼフ・アデマールの作図法―
 奈尾信英(東京大学)
- 						昭和初期の「新建築」誌に掲載された建築家による透視図表現について
 種田元晴・徳永祥樹・安藤直見(法政大学)
 
- 						表象としての構造 ―オーギュスト・ショワジーのアクソノメトリー―
- 				セッション3:認知(第1会場 14:50~16:05)/座長:奈尾信英				- 						小学生と親を対象とした社会教育での空間認識能力の育成について
 木原隆明(長岡造形大学)
- 						脳内3D化
 小川信一郎(フリーネット)
- 						高齢者を対象とした空間認識力調査 ―MCTの結果について―
 堤江美子・岡田幸乃・奈良輪千里(大妻女子大学)
 
- 						小学生と親を対象とした社会教育での空間認識能力の育成について
- 				セッション4:造形(第2会場 14:50~16:05)/座長:山畑信博				- 						Learning from Dubai ―建築の形象に関する一考察―
 安藤直見(法政大学)
- 						タイ王宮寺院の壁画におけるラーマキエン物語と建物の表現方法について
 辻合秀一(富山大学)
- 						仮想支点・仮想接地線の構造を取り入れた転がる教育遊具の開発
 村松俊夫(山梨大学)
 
- 						Learning from Dubai ―建築の形象に関する一考察―
- 				セッション5:教育評価(第1会場 16:15~17:30)/座長:椎名久美子				- 						図学基本用語を用いた理解度自己判定による授業評価の試み(続報)
 大月彩香(九州大学)
- 						図形科学教育における物理法則シミュレーションの導入の試み
 金井崇(東京大学)
- 						図(形科)学講義における実物模型の使用(3) ―曲面を中心に―
 鈴木賢次郎(東京大学名誉教授/大学評価・学位授与機構)
 
- 						図学基本用語を用いた理解度自己判定による授業評価の試み(続報)
- 				セッション6:ツール(第2会場 16:15~17:30)/座長:安藤直見				- 						間取り作成アプリケーションからのスチレンボード建築模型用展開図の自動生成
 土肥雅志・三谷純・福井幸男・金森 由博(筑波大学・院)
- 						関連情報提示機能を備えた文章作成アプリケーションの評価実験
 定国伸吾(大同大学)・茂登山清文(名古屋大学)
- 						画面切替を用いたデジタルサイネージの視線情報の分析
 遠藤潤一(広島国際学院大学)・茂登山清文(名古屋大学)・中村純(広島大学)
 
- 						間取り作成アプリケーションからのスチレンボード建築模型用展開図の自動生成
- 懇親会 18:00~
 
- 				セッション1:CGアニメーション(第1会場 13:00~14:40)/座長:齋藤綾				
- 		11月28日(日)		- 				セッション7:CAD/CG(第1会場 10:00~11:40)/座長:金井崇				- 						円筒管の座屈変形と立体感
 櫻井俊明(いわき明星大学)
- 						折り紙形状の自動生成と検索システム
 鶴田直也 三谷純 金森由博 福井幸男(筑波大学)
- 						軸対称な立体折紙による平面充填
 三谷純(筑波大学)
- 						ボリュームデータからの中立面生成とリバースエンジニアリングへの応用
 道川隆士・鈴木宏正(東京大学)
 
- 						円筒管の座屈変形と立体感
- 				セッション8:応用(第2会場 10:00~11:40)/座長:村松俊夫				- 						楕円型RVOモデルによる高密度群集シミュレーションの開発
 安福健祐(大阪大学)
- 						3次元立体のスキャナー投像におけるスキャンラインと画像特性の関連
 吉田勝行(大阪大学名誉教授)
- 						ランプシェードデザインにおける接線曲面の活用
 鈴木広隆(大阪市立大学)
- 						積層造形システムによるランプシェードデザインのアプローチ-その2 ―放物線回転面と鏡面反射性塗料を用いた平行光の実現―
 鈴木広隆(大阪市立大学)・飯田尚紀(産業技術短期大学)
 
- 						楕円型RVOモデルによる高密度群集シミュレーションの開発
- 昼食休憩 11:40~13:00
- 日本図学会第45回図学教育研究会 13:00~15:00
 
- 				セッション7:CAD/CG(第1会場 10:00~11:40)/座長:金井崇				
■研究発表をされる方へ
| 論文原稿を印刷・製本して「2010年度秋季大会(東京)学術講演論文集」といたします. 講演論文はメールにて下記にしたがってお送りください.なお,講演論文集の印刷・製本費の一部として,講演論文1ページにつき,1,000円を負担していただきます. 送付先:t-pro2010@jsgs.jp メールの件名:2010年度秋季大会原稿(講演発表タイトル) Microsoft Word あるいはPDF形式の原稿を電子メールに添付してください. 電子メール本文には代表連絡者の所属・住所(郵送が可能な住所)・電子メールアドレス・電話番号を記載してください. 講演発表時間と発表機器 発表時間は質疑応答を含め25分とします.発表機器は液晶プロジェクタのみといたします. 日本図学会秋季大会では, ・図学会大会において発表された優秀な研究に贈呈する「優秀研究発表賞」 ・図学会大会で発表した若手発表者(35歳以下)に贈呈する「研究奨励賞」 を設けています. | 
	■連絡先
	
	Email:taikai2010@jsgs.jp(2010年度秋季大会実行委員会)
	TEL:03-5228-1403(法政大学デザイン工学部建築学科/実行委員長:安藤直見)
	FAX:03-5228-1405(同上)

