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2018年度春季大会

2018年度 日本図学会春季大会(名古屋)のご案内

2018年度日本図学会春季大会を,名古屋市にある中部大学三浦記念会館(名古屋キャンパス)にて開催いたします. JR中央本線で名古屋駅から金山駅の次の駅・鶴舞駅に隣接した会場です.中部国際空港からも,名鉄常滑線経由の金山駅乗りかえで非常に便利です.
鶴舞駅をはさんで鶴舞(つるま)公園があります.新緑の鮮やかな頃,盛りは過ぎているかもしれない躑躅の花,咲き始めの薔薇の花なども楽しめると思います.難しい講演聴講で疲れた心身をリフレッシュしてください.
 全国からのご多数のご参加をお待ちしております.
 
更新情報
2018/4/2 【参加登録】を開始しました(参加登録をお願いします)
2018/3/15 【学術講演プログラム】を掲載しました。
2018/3/15 【大会スケジュール】を掲載しました。
2018/2/27 講演発表申込締切を延長しました。
2018/1/29  秋季大会のご案内を掲載しました。
 

1 .開催日

2018年5月12日(土)~13日(日)
 

2 .場所

中部大学三浦記念会館(名古屋キャンパス)
〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田5-14-22
TEL : 052-241-3300
FAX : 052-261-9641
 

3.交通アクセス

JR中央本線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車,北へ約100メートル
※駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください
URL : https://www3.chubu.ac.jp/about/location/
 

4.大会スケジュール

 
5月12日(土)
10:00〜10:30 受付
10:30〜11:30 総会
11:30〜11:50 写真撮影
11:50〜13:00 理事会(昼食)
13:00〜14:20 学術講演(4件×2)
14:20〜14:40 休憩
14:40〜16:00 学術講演(4件×2)
16:00~16:20 休憩
16:20~17:40 学術講演(4件×1)
17:40〜18:30 移動
18:30〜20:30 懇親会
 
5月13日(日)
13:00〜16:00 図学教育研究会・デジタルモデリング研究会
 

5.講演発表

5.1 募集分野
図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史

5.2 講演論文投稿日程
講演発表申込締切 :
 2018 年 3 月 5 日(月)正午必着 ←延長しました
講演発表原稿締切 :
 2018 年 3 月 26 日(月)正午必着
執筆要領:
 |WORDファイルPDFファイル
 
5.3 発表申込方法
以下の内容を記述した電子メールをお送り下さい
内容:
表題
著者(著者全員とその所属)
概要(200字程度)
分類(図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史)※←いずれか一つを選んで残りを消してください
発表者(講演者)
発表者が大会開催時1日目に35歳以下で(ある,ない)※←どちらかを消してください
連絡担当者の氏名,所属,住所,電話/FAX,電子メールアドレス

送付方法:
電子メールで conf2018sp[at]graphicscience.jp ([at]はアットマーク)へ,
件名を【2018年度春季大会発表申込(発表者氏名)】としてお送りください.
申込受領後,1週間以内に受領通知とともに執筆要領を電子メールにてお送りいたします.
お申込みから1週間以内に受領通知が届かない場合は,郵便またはFAXにて日本図学会事務局までご連絡ください.
 
5.4 講演発表時間と発表機器
例年通り発表時間は,質疑応答を含め約20分とします.講演発表件数によって若干の増減があります.また,発表機器は液晶プロジェクタのみといたします.
 
5.5 講演論文集
講演原稿を印刷・製本して「日本図学会学術講演論文集/2018年度春季大会(名古屋)」といたします.講演論文はWebにより投稿をしていただきます.詳細は,申込をしていただいた方にプログラム委員会よりお知らせします.なお,論文集への掲載料として,講演発表5,000円/1件を負担していただきます.
 
5.6 優秀研究発表賞・研究奨励賞
発表者を対象に,優れた研究発表をされた方を選考し,優秀研究発表賞として後日表彰します.また,35歳以下の若手研究者を対象に(過去に受賞された方を除く),優れた研究発表をされた方を選考し,研究奨励賞として後日表彰します.

 

6.参加費

一般:会員 6,000円
    非会員 10,000円(講演論文集代を含む)
学部生および修士課程大学院生(社会人含む):無料(講演論文集は別売り1,000円となります)
 

7.懇親会

日時:2018年5月12日(土)18:30 – 20:30
場所:サッポロビール名古屋ビール園 浩養園〈こうようえん〉(愛知県名古屋市千種区千種2丁目24−10)
懇親会会費: 6,000円(予定)
※大会参加申込時に予約必要
 

8.学術講演プログラム

 
5月12日(土)

セッション1:CAD・平面幾何(13:00〜14:20)
座長:横山弥生(大同大学)
1)
 
CADモデルからFRP部品の製作
高三徳(明星大学)
2)
 
工業デザイナー向けスプライン曲線の性質に関する解説の提案
西井美佐子(東京農工大学)
3) 作図過程導出における手続き型言語とPrologの比較
長島忍(立教大学)
4) アルゴリズミック・デザインによる体験型システムの設計と開発―インタラクションとの相乗効果―
羽太広海(近畿大学)


セッション2:教育・設計(13:00〜14:20)
座長:茂登山清文(名古屋芸術大学)
5) 機械設計製図者に必要なJIS規格の動向
平野重雄(東京都市大学・株式会社アルトナー)・
喜瀬晋・関口相三・奥坂一也 (株式会社アルトナー)・荒木勉(筑波技術大学)
6) 多人数授業におけるアクティブラーニングの試み
安藤直見(法政大学)
7) 模刻教育における3Dデータを用いた面取りの効率性
山田修(東京藝術大学)
8) 大学の建築設計演習における学生の思考パタンと設計プロセスに関する考察
阿部浩和・廣畑祐樹・安福健祐(大阪大学)


セッション3:設計論 (14:40〜16:00)
座長:伏見清香(放送大学)
9) チャンディガールへール・コルビュジエによる諸イメージの遊動
加藤道夫(東京大学)
10) 既存転用を前提とした賃貸共同住宅のリノベーション −玉川ビル702号を例として−
森岡陽介(近畿大学)
11) 嘉麻市古処連山水源空間の修景その1 −敷地と建築の形態−
辻恭一・金子哲大(近畿大学)
12) ガムラン音盤の振動特性に及ぼす形状の影響
中川一人(日本大学)・鈴木良枝(東邦音楽大学)・塩川博義(日本大学)


セッション4:空間認識(14:40〜16:00)
座長:遠藤潤一(金城学院大学)
13) 図形科学の履修カリキュラムの変更とMCTで測定される空間認識力との関係 第2報
椎名久美子(大学入試センター)・田中一郎(東京電機大学)・奈尾信英(東京大学)
14) VR(仮想現実)を用いた茶室の空間表現
清水浩光・安藤直見(法政大学)
15) MRT得点の異なるペアの対話分析
岡田大爾(広島国際大学)
16) 全天周映像における「外側視野」と「内側視野」
今間俊博・土部晴香(首都大学東京)
 

セッション5:造形論・図学論(16:20〜17:20)
座長:金子哲大(近畿大学)
17)
『春日権現験記』にみる描かれた時間と描かれた類型的建物
佐藤紀子(女子美術大学)
18) 自由七学芸にみる「幾何学」の視覚表象
茂登山清文(名古屋芸術大学)
19) Mongeの図法幾何学における3次元問題と平面幾何定理に関する考察
竹之内和樹(九州大学)・福田幸一(元久留米工業高等専門学校)
20) 2つの博物館における携帯情報端末用展示解説Webの試み
井堰絵里佳(広島国際学院大学)・伏見清香(放送大学)・
籔本美孝(北九州市立自然史・歴史博物館)・池本誠也・真鍋真(国立科学博物館)
 

 

9.参加登録(参加登録をお願いします)

講演発表の方、参加予定の方は、いずれの場合も、必ず、参加登録をお願いいたします。

参加登録方法:
本会ホームページよりご登録ください。
https://www.graphicscience.jp/spring_form_2018/

登録締切:2018年4月27日(金)正午

・上記参加申し込みは、参加される方1名ずつ必要となります。
 会員以外の講演発表予定の方、聴講のみの予定の方も参加登録をお願いいたします。
・論文発表を予定されている方も、参加登録をお願いいたします。
・5月12日の弁当は、理事会参加者のみを対象としています。

 

10.出張依頼書

出張依頼書が必要な方は,実行委員会までご相談ください.

 

11.連絡先

2018年度日本図学会春季大会実行委員会([at]はアットマーク)
conf2018sp[at]graphicscience.jp

 

12.宿泊

宿泊施設は各自でお手配ください.
 

実行委員会

委員長 長坂 今夫(中部大学)
委員 雨宮 勇(椙山女大学)
遠藤 潤一(金城学院大学)
奥村 和則(岐阜市立女子短期大学)
川崎 寧史(金沢工業大学)
佐野 浩(新潟経営大学)
辻合 秀一(富山大学)
茂登山 清文(名古屋芸術大学)
横山 弥生(大同大学)
吉田 一誠(金沢学院大学) 
 

プログラム委員会

委員長 遠藤 潤一(金城学院大学)
委員
井堰 絵里佳(広島国際学院大学)
岡田 大爾(広島国際大学)
定國 伸吾(静岡理工科大学)
田中 一郎(東京電機大学)
辻合 秀一(富山大学)
茂木 龍太(首都大学東京)