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2012年度秋季大会

2012年度秋季大会を東京で開催します.会場は東京工科大学蒲田キャンパスです.開催場所は,NHKの朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の舞台で、東京駅や羽田空港から約20分から30分前後の場所です.全国から多数の研究発表と参加をお待ちしております.
 

開催日

2012年12月15日(土),16(日)
 

場所

東京工科大学 蒲田キャンパス 3号館5階
http://www.teu.ac.jp/campus/kamata/index.html
http://www.teu.ac.jp/campus/kamata/018587.html
 
JR「蒲田」駅西口より徒歩約2分
蒲田キャンパスへの交通案内
http://www.teu.ac.jp/campus/access/006648.html
 

参加費

一般:5,000円(講演論文集代を含みます)
学生(学部生,修士課程大学院生): 無料(講演論文集は別売となります)
 

連絡先

日本図学会2012年度秋季大会実行委員会 conf2012au@graphicscience.jp
  

 

参加募集のご案内

(参加登録を必ずお願いいたします)
 
お手数ですが,秋季大会で論文発表及び参加予定の方は,参加登録(参加申し込み)をお願いいたします.
参加登録は,下記申し込み情報を本文に記したメールを,conf2012au@graphicscience.jp 宛に,2012年12月5日(水)正午までにお送り下さい.
メールの件名は,「大会参加申込(お名前)」でお願いします.
 

参加申込情報

  1. 氏名
  2. 勤務先(所属)
  3. 電話番号
  4. 電子メールアドレス
  5. 研究発表講演会に 参加 不参加 ←どちらかをお選びください
  6. 懇親会に 参加 不参加 ←どちらかをお選びください(一般5,000円,学生3,000円を予定)
  7. (15日昼の理事会に参加されるの方のみ)15日の昼食(お弁当) 要 不要 ←どちらかをお選びください

参加登録は,参加される方1名ずつ必要となります.論文発表をするしないに関わらず,参加登録をお願いいたします.
学会員以外の発表予定の方や,学生さんなど学会員以外の聴講予定の方がいらっしゃいましたら,関連の方よりお知らせ頂ければ幸いです.
 
会場周辺に昼食のためのお店やコンビニエンスストアがあります.昼食は各自でご準備ください.
 
宿泊施設は各自でお手配ください.
出張依頼書が必要な方は,実行委員会までご相談ください.
実行委員会連絡先:conf2012au@graphicscience.jp
 

更新情報

2012/10/28 学術講演プログラムを掲載しました.
2012/10/28 参加募集案内を開始しました.
2012/10/28 論文執筆要領と論文サンプルへのリンクを追加しました.
2012/10/28 第49回図学教育研究会の案内を掲載しました.
2012/11/5 参加費を追記しました。
 

講演発表

募集分野

研究発表分野は以下のとおりです.なお,最近の「図」に関する広がりは目覚しいものがありますので,様々な分野の研究を期待します.
図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/ CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史
 

講演論文投稿日程

講演発表申込締切 :2012年9月10日(月)正午【必着】 ←締め切りました
講演発表原稿締切 :2012年11月5日(月)正午【必着】 ←締め切りました
 

講演発表時間と発表機器

例年通り発表時間は質疑応答を含め約20分とします(講演発表件数によって若干の増減があります).また,発表機器は液晶プロジェクタのみといたします.
 

講演論文集

論文原稿を印刷・製本して「2012年度秋季大会(東京)学術講演論文集」といたします.講演論文はWebにより投稿をしていただきます.詳細は,申し込み をしていただいた方にプログラム委員会よりお知らせをします
なお,講演論文集の掲載料といたしまして5,000円を負担していただきます.
 

優秀研究発表賞・研究奨励賞

発表者を対象に,優れた研究発表をされた方を選考し,優秀研究発表賞として後日表彰します.
また35歳以下の若手研究者を対象に(過去に受賞された方を除く),優れた研究発表をされた方を選考し,研究奨励賞として後日表彰します.
 

大会プログラム

このプログラムは,変更になることもありますので,直前に学会ホームページで御確認ください.
 
■12月15日(土)

12:00~ 受付
12:30~13:00 開会式・記念撮影
13:00~14:45 講演発表 5件×2セッション
15:00~16:25 講演発表 4件×2セッション
16:40~18:00 講演発表 4件×2セッション
18:30~20:30 懇親会

 
■12月16日(日)

9:00~10:20  講演発表 4件×2セッション
10:35~12:15 講演発表 5件×2セッション
12:15~13:30 昼食
13:30~15:30 図学教育研究会 テーマ:「実務者と職業能力開発大学校における(機械)設計製図の現状と課題」

■12月16日(日)13:30より,第49回図学教育研究会が開催されます.

学術講演プログラム(PDF版はこちら

12月15日(土) 第一会場 第二会場
13:00〜14:45 セッション1 分析と表現 セッション2:空間と評価
15:00〜16:25 セッション3:幾何学と教育 セッション4:図と空間
16:40〜18:00 セッション5:インタラクション セッション6:モーション
12月16日(日) 第一会場 第二会場
9:00〜10:20 セッション7:建築と図 セッション8:図学基礎
10:35〜12:15 セッション9:建築と空間 セッション10:形をつくる
 

●12月15日(土)

セッション1:分析と表現  座長:今間俊博(首都大学東京)(第1会場/13:00~14:45)
1) 既存キャラクター分析に基づく映像コンテンツ原案制作手法の提案
茂木龍太、菅野太介、三上浩司、近藤邦雄(東京工科大学)
 
2) 絵画作品を鑑賞する行為の撮影とその映像の解析
成知垠、張冠文、加藤ジェ-ン、茂登山清文(名古屋大学)
 
3) CGによる絵画表現のための散点透視の分析とその描画手法
李 磊、三上浩司、柿本正憲、近藤邦雄(東京工科大学)
 
4) マルコフ確率場モデルを用いた単眼視画像からのブロックワールドの再構成
谷井大地、滝沢穂高(筑波大学)
 
5) CG実写合成のための階調変換手法
高橋信雄、茂登山清文、安田孝美(名古屋大学)
 
セッション2:空間と評価   座長:椎名久美子(大学入試センター)(第2会場/13:00~14:45)
6) 児童、生徒の空間認識力調査 -切断面実形視テストの得点について-
堤江美子、本郷健、矢野博之(大妻女子大学)、山本利一(埼玉大学)、鈴木賢次郎(大学評価・学位授与機構)
 
7) 立体デザインの作成イメージと作成物の差分についての定量的評価方法の開発
大谷智子(東京大学)、丸谷和史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
 
8) 空間イマジネーションテストと方向把握問題の関連性
阿部浩和(大阪大学)
 
9) 図形認識時における脳前頭前野の賦活域
西原小百合、西原一嘉(大阪電気通信大学)
 
10) ウォークスルーシステムを用いた動的空間の定量化に関する研究−isovist理論の視角範囲を限定した垂直視野への展開として−
山出翔太、安福健祐、阿部浩和(大阪大学)
 
セッション3:幾何学と教育 座長:安福健祐(大阪大学) (第1会場/15:00~16:25)
11)  図法幾何学と解析幾何学を取り混ぜた授業の試み
長島忍(立教大学)
 
12) 図法幾何学演習問題のインタラクティブ生成システム
島田祐、長谷川大、佐久田博司(青山学院大学)
 
13) 面数が16以下の非凸デルタ多面体の数え上げ
鶴田直也(筑波大学)、三谷純(筑波大学/ERATO)、金森由博、福井幸男(筑波大学)
 
14) Webページの表現と伝達についてー学習と課題
山島一浩(筑波学院大学)
 
セッション4:図と空間 座長:村松俊夫(山梨大学) (第2会場/15:00~16:25)
15) Visual Analysis of Wayang Beber Pacitan Painting
Banung GRAHITA, Toshihiro KOMMA, Kumiko KUSHIYAMA (Tokyo Metropolitan University)
 
16) 図が示すもの
藤原史江(不二工房)
 
17) 平治物語絵巻に描かれた車輪形状の幾何学的解析に基づく一考察
大月彩香、竹之内和樹(九州大学)
 
18) キュビスム空間と時間 -アレキサンダー・アーキペンコの彫刻作品から-
福江良純
 
セッション5:インタラクション 座長:山島一浩(筑波学院大学) (第1会場/16:40~18:00)
19) Step-by-step folding sequences from origami crease patterns using graph rewriting
Hugo AKITAYA(University of Tsukuba),Jun MITANI(University of Tsukuba, JST ERATO),Yoshihiro KANAMORI, Yukio FUKUI(University of Tsukuba)
 
20) 水生生物を題材とした帽子制作キットのデザイン検討
高橋里奈(東京工科大学)、齊藤麻奈美(新江ノ島水族館)
 
21) 博物館と美術館の連携による新たなミュージアムの試み
伏見清香、趙領逸(広島国際学院大学)、Christa Sommerer、Laurent Mignonneau(University of Art and Industrial Design Linz)、足立守(名古屋大学博物館)
 
22) コンピュータ上での箱庭療法の実装に向けた表現方法の検討
野村浩毅(東京工科大学)、桑原明栄子(中央大学)、佐々木和郎(東京工科大学)
 
セッション6:モーション 座長:長島忍(立教大学) (第2会場/16:40~18:00)
23) 大規模集客施設における群集行列シミュレーション
安福健祐(大阪大学)
 
24) 流し撮りについての図学的考察
宮腰直幸(八戸工業大)
 
25) 日本式アニメにおける動きのパターン分類(副題:モーション変換における動きのパターン)
今間俊博(首都大学東京)、齋藤隆文(東京農工大学)
 
26) 奇数スフェリコンの構造を応用した往復運動するオブジェの試作− 頂角60°の正円錐による「Tri-sphericon」 −
村 松 俊 夫(山梨大学)
 

●12月16日(日)

セッション7:建築と図  座長:奈尾信英(東京大学)(第1会場/9:00~10:20)
27) 「規則」から「遊動」へ―ル・コルビュジエの絵画と建築
加藤道夫 (東京大学)
 
28) チャンディガール合同庁舎の立面構成に関する考察
石井翔大、安藤直見 (法政大学)
 
29) 建築家による外観透視図の添景に込められた観念
種田元晴(東洋大学)
 
30)  アメリカの造園家による環境デザインに関する研究
関龍一、安藤直見 (法政大学)
 
セッション8:図学基礎  座長:鈴木広隆(神戸大学)(第2会場/9:00~10:20)
31) 任意の二円と交わる3直線の定理 と 任意の三円と交わる2直線の定理
蛭子井博孝(卵形線研究センター)

32) 作図による左右両画像間で垂直視差のある立体視画像の融合位置に関する一考察
吉田勝行(大阪大学)
 
33) ホーエンベルグの再構成法(透視図逆変換)の研究(続き)
西原一嘉、西原小百合(大阪電気通信大学)
 
34) ベクトル空間幾何学によるCG図学の模型製作への応用 ― 表計算ソフトウェアによる図形科学の応用技術(1) ―
田城徽雄 (北海道情報大学)
 
セッション9:建築と空間  座長:加藤道夫(東京大学)(第1会場/10:35~12:15)
35) ロダン彫刻における立体感と力学的背景  -ゴッシク建築の支柱と刳形の表面形状―
櫻井俊明(いわき明星大学)
 
36) 遷り変わる町並みに関する研究
市野達也、安藤直見(法政大学)
 
37) 東京都における駅の歩行空間の多様性に関する研究
赤松卓明、安藤直見(法政大学)
 
38) 都市空間としてのサッカースタジアム
石澤悠、安藤直見、田代ゆき子(法政大学)
 
39) 透視図法における「奥行き」関する数学的・空間的解釈について
奈尾信英(東京大学)
 
セッション10:形をつくる 座長:佐藤尚(神奈川工科大学)(第2会場/10:35~12:15)
40) 平面曲線を導線とする柱面の組み合わせによる形状の設計法に関する考察
鈴木広隆(大阪市立大学)
 
41) ずれを考慮したカッティングプロッタにおける経路計画法
中島健次郎(筑波大学)、三谷純(筑波大学,JST ERATO)、金森由博、福井幸男(筑波大学)
 
42) 3Dスキャナとゲームエンジンを利用したデジタルワークショップの提案
杉本光啓、鈴木浩、佐藤尚、菅直樹(神奈川工科大学)
 
43) 三角形を組み合わせて作る人物造形の試み
水野博之(日本総合ビジネス専門学校)
 
44) 三次元単独図の属性情報に関する考察 -表面性状の指示(図示)方法について-
平野重雄(東京都市大学,㈱アルトナー)、喜瀬晋,関口相三,奥坂一也(㈱アルトナー)