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2008年度本部例会

2008年度本部例会および参加募集のご案内



下記の通り2008年度本部例会を開催いたします。今年の本部例会は第一日目が一般の研究発表、第二日目が「モノづくりと3次元CADフォーラム」と図学教育研究会となっております。開催場所は東京の池袋にある立教大学です。多くの方々のご参加をお待ちしております。

日時
2008年11月29日(土) 10:30~16:45
11月30日(日) 9:00~16:30

場所
立教大学 池袋キャンパス
4号館 4404、4405教室(11/29)
4号館別館 4352、4353教室(11/30)

郵便番号 171-8501
東京都豊島区西池袋 3-34-1
連絡先: reikai2008@jsgs.jp(2008年度本部例会実行委員会)

全体スケジュール
11月29日(土) 一般講演発表
10:30~11:50 セッション 1 CG
セッション 4 造形
11:50~13:30 昼食、理事会開催
13:30~14:50 セッション 2 幾何
セッション 5 都市と建築
14:50~15:05 休憩
15:05~16:45 セッション 3 CG・CAD教育
セッション 6 CG・CAD
11月30日(日) モノづくりと三次元CADに関するフォーラム(午前)
図学教育研究会(午後)
9:00~10:30 セッション 7 (フォーラム前半)
10:00~10:10 休憩
10:10~11:30 セッション 8 (フォーラム後半)
13:00~16:30 図学教育研究会

講演発表プログラム(発表15分、質疑応答3~4分)
11月29日(土)
■セッション 1:CG (10:30~11:50 会場1)  座長:佐藤 尚
  1.   ディジタルセル動画における表現力向上のためのプラグイン開発
      渡辺賢悟(東京工科大学)、関谷能弘、田村 仁(㈱デコロコ)、三上浩司、宮岡伸一郎(東京工科大学)
  2.   手描きとCG混在アニメ制作システム
      今間俊博(尚美学園大学)
  3.   イメージを通じたコミュニケーション -デジタル・ツールによる美術の教育普及-
      兼田貴子(東京経済大学),馬場暁子,茂登山清文(名古屋大学)
  4.   顔画像の見た目年齢推定と魅力の操作法
      深田陽子,山口 泰(東京大学)
     
■セッション 4:造形 (10:30~11:50 会場2)  座長:齋藤 綾
  14.   Sphericonの構造を用いた動く立体造形のヴァリエーション
      村松俊夫(山梨大学)
  15.   彫刻における立体概念の形成
      福江良純(京都八幡高校)
  16.   線織面を用いたランプシェードのデザイン -積層造形システムによるランプシェードデザインのアプローチ-
      鈴木広隆(大阪市立大学)
  17.   エッシャー風タイリングアート作成支援システム
      杉原厚吉(東京大学)


  昼食♪

  13:20~13:30 2008年度大会研究発表賞・研究奨励賞表彰式
■セッション 2:幾何 (13:30~14:50 会場1)  座長:村松俊夫
  5.   構成的透視図法による空間・立体表現
      奈尾信英(東京大学)
  6.   3次元空間の2次元表現-20世紀初頭の軸測図表現における奥行き概念
      加藤道夫(東京大学)
  7.   折り紙の展開画像からの幾何的な制約に基づく情報復元手法
      宮石千裕,三谷純,福井幸男,西原清一(筑波大学)
  8.   折紙に対するランダムな1回の折りによって現れる多角形の出現比率の検証
      三谷 純(筑波大学)
     
■セッション 5:都市と建築 (13:30~14:50 会場2)  座長:佐久田博司
  18.   没入型避難シミュレータによる避難経路把握の分析
      安福健祐(大阪大学)
  19.   音声情報のない避難シミュレータにおける空間認識
      知花弘吉,亀谷義浩(近畿大学),安福健祐(大阪大学)
  20.   GISを用いた都市の道路ネットワーク構造に関する考察
      石川 愛,鈴木広隆(大阪市立大学)
  21.   多様な建築平面の形態特性に関する考察
      安藤直見,種田元晴(法政大学)

14:50~15:05 休憩
■セッション 3:CG・CAD教育 (15:05~16:45 会場1)  座長:今間俊博
  9.   3DアプリケーションであるSketchUpを「図学」のツールとして評価する
      大月彩香(九州大学)
  10.   コンピュータを用いたグラフィックデザイン教育の実践のための調査研究
      寺田勝三(名古屋大学)
  11.   Processing言語を利用した演習型CG入門教育
      佐藤 尚(神奈川工科大学)
  12.   多人数教室におけるprocessingを利用したCG入門教育
      近藤邦雄(東京工科大学)
  13.   MINDSTORMS NXTを使ったインタラクティブアートにおけるCAD教育について
      辻合秀一(富山大学)
     
■セッション 6:CG・CAD(15:05~16:45 会場2) 座長:安福健祐
  22.   情報提供における時間軸インターフェイス・デザインの検討
      遠藤潤一(広島国際学院大学)、茂登山清文(名古屋大学)
  23.   あいまい性を考慮した画像検索
      石井眞人(相模女子大学)
  24.   三次元山岳景観ソフトを使った高尾山からの眺望の検証
      島森 功(武蔵野美術大学),倉田和夫(東海大学)
  25.   手描きとCADにおける作業時の思考の差異について
      宮腰直幸(八戸工業大学)
  26.   CAD インターフェースと図形理解の関係
      佐久田博司,矢吹太朗(青山学院大学)、香取英男(テクファジャパン)
       
11月30日(日)
■セッション 7:モノづくりと三次元CADに関するフォーラム (9:00~10:00 会場1)  座長 平野重雄
  27.   モノづくりとCAD教育 -機械設計製図教育における三次元モデルの製作と利用-
      荒木 勉(筑波技術大学)
  28.   企業における三次元CAD利用の実態調査と考察 -設計製図教育における教育効果の向上のための一提案-
      岩田 亮,平野重雄(武蔵工業大学)
  29.   機械系新入社員の三次元CADの研修実例
      喜瀬 晋,関 相三,奥坂一也(㈱アルトナー),平野重雄(武蔵工業大学)

10:00~10:10 休憩
■セッション 8:モノづくりと三次元CADに関するフォーラム (10:10~11:30 会場1)   座長 平野重雄
  30.   射出成形金型の設計とCAD教育
      山口 純(㈱長津製作所)
  31.   三次元CAD教育の教材開発
      小林則昭(㈱フィート)
  32.   企業における設計・CAD教育の実状
      工藤康寛(㈱三和工機)

総合討論(11:10~11:30)
■図学教育研究会(13:00~16:30 会場2) 
  30.   3D-CAD/CGによる図形科学教育 ~Inventor/3dsMaxを例に
      鈴木賢次郎、横山ゆりか(東京大学)

講演論文集(発表申込みされた方)
執筆要領に従い下記の要領でお送りください。
  送付方法:電子メール
  送付先 reikai@ jsgs.jp
  送付形式:電子原稿(pdfおよびWord形式両方)を添付

  なお、印刷・製本費の一部として講演論文1ページにつき、1,000円を負担していただきます。

・講演論文提出締切:2008年10月27日(月)正午【必着】

参加申し込み・参加費
事前の参加申込みは不要です。当日参加できます。ただし図学教育研究会で実習を受ける方は横山ゆりか先生に申し込んでください。詳細は図学教育研究会のお知らせを参照してください。

参加費は以下の通りです。

一般:3000円(資料代含む)
学生:参加費無料(資料が必要な場合は1000円)

宿 泊
 各自ご用意下さい。

交通
 東京駅からはJR山手線または地下鉄丸の内線で来られます。羽田空港駅からはモノレールで浜松町駅、または京浜急行で品川駅まで来てください。いずれもJR山手線に乗り換えられます。そのほか高速バスも池袋駅着が多数あります。
池袋駅からは西口に出て徒歩約12分です。丸井やリビエラなどを目印にいらして下さい。

地図 http://univ.rikkyo.ac.jp/access/