2002年度本部例会
2002年度本部例会のご案内
下記のとおり今年度本部例会を開催します.ふるってご参加下さい.また今年度は宿泊を伴いますため,参加のみの場合にも予め参加申込が必要 となっております.ご注意下さい.
記
- 日 時
2002年11月30日(土) 12:00~
12月1日の午前中は引き続いて第30回図学教育研究会が開催されます. - 場 所
静雲荘(文科省共済宿泊所)
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅 1320
Tel: 0460-2-3591 - 参加費(予定)
9,500~11,000円程度,静雲荘の宿泊費(1泊2食付)を含みます. - プログラム(発表 15分, 質疑応答 3~4分程度)
12:00~13:15
- 視線上の区間の和としてあらわされた物体の可視化
佐藤 尚(神奈川工科大学) - デジタルメディア技術を応用した発声発語メカニズムの研究 -口腔内空間の三次元模型の作製-
町田 芳明(埼玉県工業技術センター) - 展開図を利用した3次元ペイントシステム
高橋 祐輝,三谷 純,鈴木 宏正(東京大学) - 計算機による180度系折り紙建築模型の設計支援
三谷 純,鈴木 宏正(東京大学)
13:35~14:50
- 地形造形ソフトシステム構築の開発研究
高 三徳,桜井 俊明,五十嵐 三武郎(いわき明星大学) - 紙による立方体の変形について
松岡 龍介(道都大学) - 立体の図的表現に対する学生の理解
梶山 喜一郎(福岡大学) - SCSを用いた体験的課題追求型授業としての図学教育の試み
阿部 浩和(大阪大学)
15:10~16:25
- 「図学」教育における正投影図より見取り図作成における三次元CGの適用法
大月 彩香(九州大学),大月 美佳(佐賀大学) - 東京理科大学・理工学部・機械工学科における図面教育時間の減少の実態報告
牧 博司(東京理科大学) - ISOとJIS製図の対応と比較
大村 勝(摂南大学大学) - 三次元CADにおける設計情報の考え方
平野 重雄,中澤 洋二(武蔵工業大学)
16:45~18:00
- メンタル・ローテーション・テストの誤答生成過程の分析
椎名 久美子(大学入試センター) - 「清少納言の知恵の板」について
村松 俊夫(山梨大学) - ジョヴァンニ・フォンターナのノートに関する一考察 -ルネサンス初期の技術者による図的表現について(その2)-
奈尾 信英(東京大学) - 楕円作図法の応用と作図例について
田中 四郎(研究・開発:デザイン/ダイナミックス)
- 視線上の区間の和としてあらわされた物体の可視化
- 参加申込(発表申込をされた方は不要です)
- 内容:(1)氏名,(2)所属,(3)住所,(4)電話・FAX,(5)メールアドレス
- 方法:
電子メール (件名を「本部例会参加申込」として下さい) 郵便/FAX 日本図学会事務局宛 (Fax:03-5454-6990) - 締切: 2002年10月25日(金) 必着
なお宿泊場所の都合のため,参加者が40名に達した時点で,参加申込を打切らせていただきます.参加ご希望の方はなるべく早くお申込み下さいますようお願い申し上げます.
- 交通
箱根登山鉄道終点強羅駅下車,徒歩5分 - 案内図