日本図学会名誉会員の推薦内規
平成14(2002).2.15(制定)
平成26(2014).3.10(改訂)
(総則)平成26(2014).3.10(改訂)
第1条 この規程は、会則6条(4)による名誉会員の資格、推薦手続等について定める。
(資格)
第2条 図学または図学会に関する功績が顕著であり、かつ、次の4項目中3つ以上に該当する者を 原則とし、2名以上の正会員からの推薦があることを基準とする。
(1)70才以上の正会員である者
(2)30年以上正会員である者
(3)会長、副会長、理事、監事、支部長の経験がある者
(4)学会運営に対する貢献が極めて顕著である者
(推挙の方法)
第3条 理事会は、会員からの推薦に基づき、名誉会員候補者選考委員会(以下、「委員会」という)に候補者選考の審議を依頼する。会員からの推薦にあたっては、被推薦者の氏名、生年月日、会員歴、図学に関連した業績リスト、本会の役員歴、委員歴、本学会受賞歴などを記載した推薦書を理事会に提出する。
2. 「委員会」は推薦書にもとづいて被推薦者が名誉会員として相応しいか否かを審議し、相当と認められた場合には理事会に推挙する。
3. 理事会は「委員会」の推挙にしたがって、名誉会員の推薦を議決し、総会にて承認する。
4. 候補者の意向などに応じて,感謝状の贈呈に替えることもある。
(委員会)
第4条 委員会は、理事3名をもって構成する。
2.委員の任期は1年とする。ただし、再任することを妨げない。
(規定の改廃)
第5条 本規程の改廃は理事会の議決を経るものとする。
附則 この内規は、2002年2月15日から施行する。