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図学教材とその活用

第33回図学教育研究会のご案内

 下記のように「図学教材とその活用」を知るために、大妻女子大学堤先生と京都大学名誉教授宮崎先生にご講演をいただきます。また、前回の教育研究会に引き続き、3月に発行の図学教育実状調査の内容を紹介しご意見を伺います。 ぜひご参加ください。なお、講演時間は現在の調整中ですので、現時点では予定です。

日 時
  2004年05月09日(日) 13:30-16:30
 
場 所
  神戸大学神大会館 〒657-8501 神戸市 灘区 六甲台町 1-1
 
プ ロ グ ラ ム
13:30- 講演1時間、全体討論30分
   「オーストリアにおける空間認識育成のための図学教材」(仮題) 堤 江美子(大妻女子大学教授)

(概要)
第32回図学教育研究会で報告した図学教材をもとに、さらに各種の内容を紹介する。特に空間認識を養成するためにどのような教材があるか、どう活用したらよいかなどを議論したい。
15:10- 講演30分、全体討論20分
   宮崎興二(京都大学名誉教授)
(概要)
3次元図学は原則として2次元平面上に図面として投影された3次元立体を対象として教育される。それに対して4次元図学は原則として3次元空間内に模型として投影された4次元立体を対象として教育される。そのような見方での3次元空間内の模型について考えてみる。
16:00-16:30
   「図学教育実状調査アンケートについて」全体討論  資料:報告書(速報版)
http://www.ke.ics.saitama-u.ac.jp/jsgs/graedu/no32graedu-report.html
 
連 絡 先
近藤邦雄 埼玉大学情報システム工学科
 kondo@ke.ics.saitama-u.ac.jp