震災にかかわるメッセージ

被災された日本図学会会員の皆様、
そしてご心配いただいている全ての会員の皆さまへ

このたびの東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波は甚大な被害を及ぼしました。被災されました会員の方々、およびご家族の方々には心からお見舞い申し上げます。
 
　特に東北地方に在住の方々におかれましては日常生活に大きな支障が生じていると思われます。一刻も早い復旧を心から願っております。先にもメールを送付させていただきましたが、現在、大震災をニュースで知った世界中の図学関連の先生方から学会にお見舞いのメッセージをいただいております。
 
　今春は東北支部での春季大会も予定されておりましたが、3月18日の理事会で概ね以下のような方針を決定いたしました。
 
震災被害の大きい東北に替えて、東京周辺で代替開催場所を探すことにしましました。
開催日は予定日（5/14-15）あるいはその１週間後（5/21-22）とします。
直接の被災地以外の先生方も震災に伴う学生対応や新学期対応でお忙しいことと存じますので、論文締め切りは3月31日に変更しました。
 
　今後は、座長を含めプログラム編成を修正し、開催場所等に関しても決定し次第ご報告させていただく予定です。
 
　このような時期ではございますが、学会といたしましては、震災で委縮することなく、常に前向きに、できる限り大会および皆様の教育・研究には支障のないように配慮させていただきたいと思いますので、どうぞ皆さまもご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
　なお、学会活動に関連することでお困りのことがありましたら、できるだけのご協力を差し上げたいと思っております。

海外から震災に対していただいたお見舞い

■アメリカ：ISGG会長Ted Branoff先生 ■ドイツ（オーストリア）：ISGG元会長 Gunter Weiss先生ご夫妻 ■オーストラリア：ISGG 元副会長Tom Thomas先生ご夫妻 ■オーストリア：JGG編集長　Hellmuth Stachel先生ご夫妻 ■中国図学学会：国際連絡委員　韓宝玲先生 ■オーストリア：ICGG2010参加者Hans-Peter Schroecker先生ご夫妻 ■ドイツ：ICGG2010参加者Cornelie Leopold先生 ■イタリア：ICGG2010参加者Luigi Cocchiarella先生ご夫妻 ■ロシア：ICGG1994参加者：Volkov先生 ■クロアチア：ICGG1994参加者Sonja Gorjanc先生 ■クロアチア：ICGG2010参加者Ivanka Stipanci-Klaic先生 ■クロアチア：ICGG2010参加者Miljenko Lapaine先生 ■エジプト：ICGG2010参加者Ashraf Khattab先生 ■台湾： Jia-Ling先生 ■台湾：Shu-Hsuan Chang先生 ■台湾：Li-Mei ;Hung先生 ■アメリカ：ブラノフ先生と同じ職場のWalter F. Kelly博士

 

皆様から寄せられた震災に対するお見舞いのメッセージ

2011年4月3日 2:18

東北支部の皆様   ３月１１日の東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波の被害により被災された会員の皆様とご家族の方々には心からお見舞いを申し上げます。 テレビで津波の様子などを見るたびにその変化に呆然とし、一人でも多くの方が助けられることを祈っておりました。しかしながら、犠牲者が増えて本当に心が痛む思いが続き、避難された方々のインタビューでは目頭が熱くなりました。今は、一人でも多くの人々が一日でも早く苦しい思いを脱して、心と体を安らげることができますようにと祈る思いです。 また、私も何か出来ることからやらねばとの思いでおります。 東日本大震災の被災地の一日も早い復旧・復興を願っております。 また、皆様のご健康を心からお祈り致します。 北海道支部長　橋場幸宗

　

2011年3月31日 11:21

この度の震災で被災された方々、またそのご家族の方々におかれましても、心よりのお見舞いを申し上げます。 余震も続き、不安な日々をお過ごしの方が多いと存じますが、皆さまが心の元気を取り戻し、一日も早く平穏な生活が戻ってくることを切に願わずにはいられません。   大同大学　横山弥生   ＊ーーーーーーーーーーーーーーー＊ 横山 弥生(Yayoi YOKOYAMA) 大同大学　情報学部情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 〒457-8530 名古屋市南区滝春町10-3 Tel:(052)612-6111 EXT:2376 Fax:(052)612-5623 E-mail:y-yayoi@daido-it.ac.jp ＊ーーーーーーーーーーーーーーー＊

 

2011年3月30日 13:46

日本図学会会員の皆様へ   この度は東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波による甚大なる災害により被災された皆様に対し心よりお見舞いを申し上げます。   現在、この未曾有の大災害の中で被災地にいらっしゃる会員の皆様は非常にご苦労されていると存じます。通信、ライフライン、交通網の復旧を初め、一刻も早く立ち直ることを願っております。   弊社もObjet社３Dプリンターを通じて皆様とお知り合いになり、協賛会社の1社としてバックアップしてまいりましたが、今後も日本復興に向けてご協力できることがあればObjet社とともに最大限努力して参る所存でありますので、何なりとお申し付けください。   アルテック株式会社 産業事業本部 デジタルプリンタ事業部　事業部長 片山浩晶　拝