2017年度秋季大会
2017年度 日本図学会秋季大会(京都)のご案内
2017年度日本図学会秋季大会は、京都工芸繊維大学松ケ崎キャンパスで開催いたします。昨年に引き続き講演発表に加えてポスターセッションを実施いたします。皆様からの多数の研究・ポスター発表をお待ちしております。ふるってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。更新情報
2017/10/25 | 【懇親会】を更新しました。 |
2017/10/18 | 【学術講演プログラム】を掲載しました。 |
2017/10/18 | 【大会スケジュール】を掲載しました。 |
2017/10/3 | 【参加登録】を開始しました(参加登録をお願いします) |
2017/9/20 | 【講演発表】の申込締切を延長しました。 |
2017/8/21 | 【講演発表】の申込締切と原稿締切を延長しました。 |
1 .開催日
2017年12月9日(土)、10日(日)2 .場所
京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス 60周年記念館〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
交通アクセス https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/
キャンパスマップ https://www.kit.ac.jp/uni_index/campus-map/
3.交通アクセス
○京都駅より 市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車(約18分)「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分 (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ約400m、四つ目の信号を右(南)へ約180m) |
市営地下鉄東西線「太秦天神川」行きに乗車、「烏丸御池駅」で地下鉄烏丸線・国際会館行きに乗り換え、「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分 (「松ヶ崎駅」の「出口1」から右(東)へ約400m、四つ目の信号を右(南)へ約180m) |
4.大会スケジュール
12月9日(土)
11:00~17:00 | 受付 |
11:30~16:00 | ポスターセッション準備(各自貼り付け) |
11:50~13:00 | (昼食) 理事会 |
13:00~14:20 | 学術講演(4件×2) |
14:20~14:50 | 写真撮影+休憩 |
14:50~16:10 | 学術講演(4件×2) |
16:10~16:30 | 休憩 |
16:30~18:00 | ポスターセッション |
18:00~18:30 | 移動 |
18:30~20:30 | 懇親会 |
12月10日(日)
09:30~11:00 | 受付 |
10:10~11:30 | 学術講演(4件×1, 3件×1) |
11:30~13:00 | (昼食) |
13:00~16:00 | 図学教育研究会・デジタルモデリング研究会共催 CAD の変遷と利用の現状および 3D ソフトウェアでのモデリングの実際 |
5.講演発表
5.1 発表分野
発表分野は以下の通りです。なお、近年の「図」に関する広がりは目覚ましいものがありますので、様々な分野の研究を期待します。図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史
5.2 講演発表及びポスターセッションの講演論文投稿日程
申込締切:2017年9月25日(月曜日)正午必着 (←申込延長しました)原稿締切:2017年10月16日(月曜日)正午必着
執筆要領 |WORDファイル|PDFファイル|
5.3 発表申込方法
以下の内容を記述した電子メールをお送りください。内容:
(1) | 表題 |
(2) | 発表形式(講演発表、または「ポスターセッション」のいずれかを選択してください) |
(3) | 著者(著者全員とその所属) |
(4) | 概要(200字程度) |
(5) | 分類(図学論/設計論/造形論/平面幾何学/空間幾何学/応用幾何学/形態構成/CG/形状処理/画像処理/CAD・CADD/図学教育/設計・製図教育/造形教育/教育評価/空間認識/図学史)*←いずれかひとつを選ぶ。 |
(6) | 発表者(講演者) |
(7) | 発表者が大会開催時に1日目に35歳以下で(ある、ない)*←どちらかを消す。 |
(8) | ポスターセッションへの申し込みの場合、発表者が学部・大学院修士課程の学生で(ある、ない)*←どちらかを消す。 |
(9) | 連絡担当者の氏名、所属、住所、電話/FAX、電子メールアドレス |
電子メールで conf2017au[at]graphicscience.jp([at]はアットマーク) へ件名を
【2017年度秋季大会発表申込[講演/ポスター](発表者氏名)】としてお送りください。
「[講演/ポスター]」はどちらかをお選びください。
申込後、一週間以内に受領通知とともに執筆要綱を電子メールにてお送りいたします。
お申込みから1週間以内に受領通知が届かない場合は、電子メール、郵便またFAXにて日本図学会事務局までご連絡ください。
5.4 講演論文の作成について
口頭発表の場合はA4版2から6ページの偶数ページで、講演論文を作成してください。ポスターセッションの場合はA4版2ページで講演論文を作成してください。
5.5 講演発表時間と発表機器
例年通り発表時間は、質疑応答を含め約20分とします。講演発表件数によって若干の増減があります。また、発表機器は液晶プロジェクターのみとします。5.6 ポスターセッション
A0縦サイズもしくはA1縦サイズで、1枚のポスターの展示を行います。ポスターは、会期第1日目の定められた時間に、ご自身で張っていただきます。また、ポスターセッションとして定められた時間(1時間程度)には、ポスターの前に待機し、解説を行っていただきます。5.7 講演論文の提出と講演論文集について
講演発表およびポスターセッションの講演論文を印刷・製本して「日本図学会学術講演論文集/2017年度秋季大会(京都)」といたします。講演発表およびポスターセッションの講演論文はWebにより投稿をしていただきます。詳細は申し込みをしていただいた方にプログラム委員会よりお知らせをします。なお、論文集への掲載料として、講演発表5,000円/1件、ポスターセッション3,000円/1件を負担していただきます。
5.8 優秀研究発表賞・研究奨励賞
講演論文発表者を対象に、優れた研究発表をされた方を選考し、優秀研究発表賞として後日表彰します。また、35歳以下の若手研究者を対象に(過去に受賞された方を除く)、優れた研究発表をされた方を選考し、研究奨励賞として後日表彰します。5.9 学生ポスター特別賞
ポスター発表者のうち学部・大学院修士課程(社会人含む)の学生を対象に,優れた研究・作品発表をされた方を選考し,本大会の実行委員・プログラム委員から学生ポスター特別賞として表彰します.6.参加費
・会員:6,000円(講演論文集代を含みます)・一般:10,000円(講演論文集代を含みます)
・学部生および修士課程大学院生(社会人含む):無料(講演論文集は別売り1,000円となります)
7.懇親会
日時:2017年12月9日(土)18:30~20:30
場所:アピカルイン京都(京都市左京区松ヶ崎小竹薮町3-3)
送迎:大会会場(60周年会館)から送迎バス(帰りは地下鉄烏丸線 松ケ崎駅 経由、大会会場まで)
8.学術講演プログラム
【講演発表】
12月9日(土曜日)
セッション1 :教育・図学論 (第1会場 / 13:00-14:20)
座長:伏見清香(広島国際学院大学)
1) | 手描き透視図作成キットのための構図設定 間瀬実郎(呉工業高等専門学校) |
2) | ヴィジュアルリテラシー理論の諸相と現状 茂登山清文(名古屋芸術大学)・遠藤麻里(広島国際学院大学) |
3) | 聴覚障害生徒における点概念の指導法 桑原一哲(北海道高等聾学校) |
4) | MRT高得点者とMRT低得点者のペアリングによる学習効果 岡田大爾(広島国際大学) |
セッション2 :建築・設計(第2会場 / 13:00-14:20)
座長:安福健祐(大阪大学)
1) | 映画に描かれた古代建築 -アジアにおける古代建築の量塊的イメージ- 安藤直見(法政大学) |
2) | 建築家・大江宏による「ウォーナー博士像覆堂」の形態構成について 種田元晴・石井翔大(法政大学) |
3) | 空間拡張可能なトレーラーハウスの開発 土屋真(首都大学東京)・石田壽一(東北大学) |
4) | 凹凸テクスチャーと透過率パターンテクスチャーを重ね合せた行灯製作手法 鈴木広隆(神戸大学) |
セッション3 :形態構成・造形(第1会場 / 14:50-16:10)
座長:安藤直見(法政大学)
1) | 参加型連携ミュージアム支援システム 1 伏見清香・井堰絵里佳(広島国際学院大学)・籔本美孝(北九州市立自然史・歴史博物館) 池本誠也・真鍋真(国立科学博物館)・高田浩二(福山大学) |
2) | 参加型連携ミュージアム支援システム 2 −ピクトグラムの対象物・線の太さ調査と実証実験− 井堰絵里佳・伏見清香(広島国際学院大学)・籔本美孝(北九州市立自然史・歴史博物館) 池本誠也・真鍋真(国立科学博物館)・高田浩二(福山大学) |
3) | 移動プロジェクションを利用したアドバルーンの研究と制作 鈴木理紗・今間俊博 (首都大学東京) |
4) | 3Dプリンターを用いた子ども向けワークショップの実施と評価 佐藤紀子・西井美佐子(女子美術大学) |
セッション4 :CG・3D(第2会場 / 14:50-16:10)
座長:辻合秀一(富山大学)
1) | リアルタイムに取得されるウェブ上の画像の映像作品への活用 定國伸吾(静岡理工科大学)・岡川卓詩(広島国際学院大学) |
2) | 全天周コンテンツ作成手法の検討と実現 山村昂世・長聖・佐藤尚(神奈川工科大学) |
3) | 衛星写真を用いた3Dモデルの作成法 山島一浩(筑波学院大学) |
4) | 航空機渋滞モデルのインタラクティブ可視化 安福健祐(大阪大学)・長岡慎介(東京理科大学) |
12月10日(日曜日)
セッション5 :平面幾何学・CAD(第1会場 / 10:10-11:30)
座長:鈴木広隆(神戸大学)
1) | 3D CADデジタルモデリングでの曲線の性質に関するマニュアルの考察 西井美佐子・斎藤隆文(東京農工大学) |
2) | 図法幾何学の作図過程を模索するプログラムの試作 長島忍(立教大学) |
3) | 掛谷の針問題から見る図学と解析学とのつながり 齋藤洋樹(日本大学) |
4) | 共点共線共円定理の数表化について 蛭子井博孝(幾何数学研究センター) |
セッション6 :造形論・造形教育(第2会場 / 10:10-11:10)
座長:佐藤紀子(女子美術大学)
1) | 絵巻に描かれた牛車車輪輪郭の対称軸の方向に関する一考察 竹之内和樹(九州大学) |
2) | 「基本形」-個の原型- 福江良純(北海道教育大学) |
3) | CGにおける模写模刻教育(3) 辻合秀一(富山大学) |
【ポスター発表プログラム】
12月9日(土曜日)
ポスターセッション:16:30-18:00
座長:榊愛(摂南大学)
P01) | 地震発生後の道路閉塞状況における人の通行可否判断基準に関する調査 -ヘッドマウントディスプレイを用いた被験者実験を通して- 岩田修人(摂南大学)・渡邉里奈(株式会社日積サーベイ)・榊愛(摂南大学) |
P02) | Deep learning を利用した画像抽出手法の研究 李亜超・今間俊博(首都大学東京) |
P03) | 「無限に開ける多面体」を形成する幾何学条件の探索(Ⅰ) ―「無限に開ける多面体」の拡張とその幾何学条件― 宮﨑桂一(キュービクスデザイン) |
P04) | 保育施設における視点高さの違いに着目した3次元可視分析 竹井直也(摂南大学)・脇茂人(小林事務機株式会社)・榊愛(摂南大学) |
P05) | 通学路・子どもの遊び場を対象とした地域住民による自然なみまもりの分布調査 -門真市立F小学校における事例調査- 古茂田健人(摂南大学)・市川優馬(高松建設株式会社)・榊愛(摂南大学) |
P06) | VRコンテンツの精度が歩行距離把握に与える影響 吉村有輝(摂南大学)・小島航(株式会社アキュラホーム)・榊愛(摂南大学) |
P07) | 大名を丘に ―都市空間におけるあぜ道― 浪小那都・金子哲大(近畿大学) |
P08) | デザイン初学者を対象とした三次元思考力の習得を目的とした基礎造形教育の実例報告 辻井麻衣子・木多彩子(摂南大学) |
P09) | 歩行者の経路選択に影響する要素の抽出と重要度算出 ~個人の嗜好に適した歩行経路案内システム構築のための基礎的研究~ 植田涼介(摂南大学)・北野智咲(株式会社住居時間)・榊愛(摂南大学) |
P10) | ラワン畑に咲く花 −仮設的リノベーション− 森岡陽介(近畿大学) |
P11) | フラクタル図形を窓に設置した場合の視線透過に関する研究 坂本真一(摂南大学)・玉利亮斗(株式会社アキュラホーム)・榊愛(摂南大学) |
P12) | 嘉麻市立織田廣喜美術館との連携による小学生向けワークショップ 金子哲大(近畿大学)・島川 知蓮(株式会社シマカワ)・浪小那都(近畿大学大学院) |
9.参加登録(参加登録をお願いします)
講演発表の方、参加予定の方は、いずれの場合も、必ず、参加登録をお願いいたします。参加登録方法:
本会ホームページよりご登録ください。
https://www.graphicscience.jp/autumn_form_2017/
登録締切:2017年11月24日(金)正午
・上記参加申し込みは、参加される方1名ずつ必要となります。
会員以外の講演発表予定の方、聴講のみの予定の方も参加登録をお願いいたします。
・論文発表を予定されている方も,参加登録をお願いいたします。
・12月9日の弁当は、理事会参加者の方を対象としています。
10.出張依頼書
必要な方は下記の連絡先までご相談ください。11.連絡先
2017年度日本図学会秋季大会実行委員会([at]はアットマーク)conf2017au[at]graphicscience.jp
12.宿泊
宿泊施設は、各自でお手配ください。実行委員会
委員長 | 森 真幸(京都工芸繊維大学) |
委員 | 飯田 尚紀(産業技術短期大学) 岡川 卓詩(広島国際学院大学) 冨永 哲貴(産業技術短期大学) 廣瀬 健一(産業技術短期大学) 安福 健祐(大阪大学) |
プログラム委員会
委員長 | 榊 愛(摂南大学) |
委員 | 遠藤 潤一(金城学院大学) 鈴木 広隆(神戸大学) 田中 一郎(東京電機大学) 種田 元晴(法政大学) 辻合 秀一(富山大学) 福江 良純(北海道教育大学) 松田 浩一(岩手県立大学) |