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2007年度本部例会

2007年度本部例会および図学教育研究会のご案内


2007年度本部例会 実行委員長 辻合秀一
図学教育研究会 委員長 阿部浩和
 
下記のとおり今年度本部例会を開催いたします。今年の本部例会では「モノつくりと三次元CADに関するフォーラム」および図学教育研究会企画セッションを開催します。開催場所は、古来より銅器や木工などモノつくりの現場であふれる富山です。尚、高岡市の高岡コンベンション開催補助金(下記参照)が適用になるよう【高岡市内でのご宿泊】のご協力をお願いいたします。
日時
2007年12月1日(土)10:00-17:40,12月2日(日)9:00-11:00

場所
富山大学 高岡キャンパス
933-8588 富山県高岡市二上町180
TEL 0766-25-9111(代表)
http://www.tad.u-toyama.ac.jp/
連絡先 reikai 2007 @ jsgs.jp (2007年度本部例会実行委員会)

会場アクセス
東京方面からは、電車でJR高岡駅、または飛行機で富山空港からリムジンでJR高岡駅まできてください。大阪、名古屋方面からは、電車でJR高岡駅までできてください。
JR高岡駅からは、加越能バスまたは車で約20分です。加越能バスは、「高岡駅前」4番のりばで乗車し、「富大高岡」で下車してください。バスは大学の前で停まります。「高岡駅前」からは8時10分発や9時25分発を利用していただければ本部例会にくることができます。
地図    http://www.u-toyama.ac.jp/jp/access/takaoka/index.html
バス時刻表http://www.kaetsunou.co.jp/nori/noriai.html

参加費
一般:3000円(資料代含む)、学生:参加費無料(資料が必要な場合は1000円)

本部例会プログラム

12月1日
10:00-11:45 モノつくりと三次元CADに関するフォーラム
11:45-13:00 昼食、理事会開催
13:00-14:20 セッション1 タイ壁画
       セッション4 図形科学と環境 その1
14:20-14:30 休憩
14:30-15:50 セッション2 コンピュータグラフィックス
       セッション5 図形科学と環境 その2
15:50-16:00 休憩
16:00-17:40 セッション3 CGと教育
       セッション6 図学・設計教育
19:00-21:00 懇親会

12月2日
 9:00-11:00 セッション7 図学教育研究セッション
          市内にて昼食、その後、市内観光


講演発表プログラム
発表15分, 質疑応答3~4分

■■■■ 12月1日 ■■■■

10:00-11:45
■モノつくりと三次元CADに関するフォーラム 座長 平野重雄

1.設計製図教育における教育効果の向上のための一提案
 第1報 大学と企業のコラボレーション
  平野重雄(武蔵工業大学),荒木 勉(筑波技術大学),
  関口相三,奥坂一也,喜瀬 晋(㈱アルトナー)

2.ものつくりと技術教育 坂本 勇(大阪産業大学)

3.機械設計製図教育における三次元モデルの製作と利用
  荒木 勉(筑波技術大学)

4.機械系新入社員の三次元CADの研修実例
 喜瀬 晋,関口相三,奥坂一也(㈱アルトナー),
 平野重雄(武蔵工業大学)

11:45-13:00 昼食

●会場1
13:00-14:20
■セッション1 タイ壁画 座長 辻合秀一

5.タイの古典絵画
 宮原和香(富山大学),洞谷亜里佐(上越教育大学),
 辻合秀一(富山大学),丹羽洋介(富山大学)

6.タイ画の表現方法・技術について
  洞谷亜里佐(上越教育大学),辻合秀一(富山大学)

7.タイ壁画について
  丹羽洋介,辻合秀一(富山大学)

8.タイ壁画データベースへの一考察
  辻合秀一(富山大学),洞谷亜里佐(上越教育大学)

14:20-14:30 休憩

14:30-15:50
■セッション2 コンピュータグラフィックス 座長 横山弥生

9.平坦折紙のレンダリング手法 三谷純(筑波大学)

10.MoCapライブアニメーション制作手法への考察
  今間俊博(尚美学園大学)

11.形状特徴を保持したキャラクタ変形手法に関する検討
  佐藤尚(神奈川工科大学)

12.Pov-Rayによる雪の表現
  山口博史(富山大学高岡短期大学部),辻合秀一(富山大学)

15:50-16:00 休憩

16:00-17:40
■セッション3 CGと教育 座長 茂登山清文

13.空間認識における脳の活動部位の特定
 西原小百合、吉田春行、知花幸吉、西原一嘉(大阪電気通信大学)

14.学内向け情報提供システムにおけるインターフェイス・デザイン
 遠藤 潤一(広島国際学院大学),茂登山 清文(名古屋大学)

15.データ記述型CGアプリケーションを利用した
  図形科学教育におけるアニメーション課題の導入の効果
  鈴木広隆(大阪市立大学)

16.メディア基礎演習「デザインの基礎」における授業実践
   -2005年度と2006年度における実践結果の比較と考察-
  黒瀬陽代、佐藤紀子(東京工科大学)

17.Processingによるプログラミング基礎教育の試み
  倉田和夫、島森功(東海大学短期大学部)

●会場2

13:00-14:20
■セッション4 図形科学と環境 その1 座長 川崎寧史

18.オフィス計画における提案資料とクライアントの意思決定に関する考察
 萬行 扶美(㈱ザ・デザイン・スタジオ)

19.ダブルクロスカテナリー光拡散幕のデザイン
  鈴木広隆(大阪市立大学)

20.人が移動させる物体の複数カメラによる特定
  渡辺崇,西村武彦(名古屋大学)

21.建築製図における立体の描き方の誤りについて
  宮腰 直幸(八戸工業大学)

14:20-14:30 休憩

14:30-15:50
■セッション5 図形科学と環境 その2 座長 鈴木広隆

22.ル・コルビュジエのモデュロールにおけるトラセ・ディアゴナル
   加藤道夫(東京大学)

23.ひったくりの発生に関する要因の定量化と分析への適用について
  -大阪市を対象として-
   石川 愛、鈴木広隆(大阪市立大学)

24.金沢都心部における眺望景観の全体と部分の印象評価
  川﨑寧史、土田義郎、下川雄一(金沢工業大学)

25.Web上でインタラクティブな空間イメージ編集支援システムの開発
   山島一浩(筑波学院大学)

15:50-16:00 休憩

16:00-17:40
■セッション6 図学・設計教育 座長 長坂今夫

26.一般教育における3次元理解教材を用いた試行授業
  長島 忍、芝 葵、久保英里子(立教大学)

27.力学の深い知識獲得のための図的表現による学習者支援環境
 佐久田博司(青山学院大学)、
 Jerome J. Connor(Massacusetts Institute of Technology)、
 相澤慶多、矢吹太朗(青山学院大学)

28.倫理を考慮した設計
  大村 勝(摂南大学)

29.模倣を通した技術の教授
  ペルトネン純子(富山大学)

30.3次元CADとものづくり
  西原一嘉、西原小百合、安富雅典、新関雅俊(大阪電気通信大学)

■■■■ 12月2日 ■■■■

9:00-11:00
■セッション7 図学教育研究セッション 座長:阿部浩和

31.図学教育において教えるべき図法幾何学的発想法とは
  大月彩香(九州大学工学研究院),大月美佳(佐賀大学理工学部)

32.透視図ベースの3DCGモデリングによる図学教育
  安福健祐,阿部浩和(大阪大学)

33.切断図,投象図,立体図としての建築図面
  安藤 直見(法政大学)

34. 3D-CAD/CG時代の図法幾何学教育(1)
 -解析技法中心の教育から投影・立体の幾何学教育へ-
  鈴木賢次郎(東京大学)

35.3D-CAD/CG時代の図法幾何学教育(2)
  -図法幾何学的手法を応用した3D-CADにおける立体幾何問題の解法課題-
  鈴木賢次郎(東京大学)


講演論文集
執筆要領 と 執筆サンプル に従い下記の要領でお送りください。

送付方法:電子メール
送付先:
アドレスを間違えないようにご注意ください。連絡先とは異なるアドレスとなっています。
送付形式: 電子原稿(pdf、Word形式)を添付

なお、印刷・製本費の一部として講演論文1ページにつき1,000円を負担していただきます。

講演論文提出締切:2007年10月29日正午【必着】


参加申込:(発表申込をされた方は不要)
内容:(1) 氏名、(2) 所属、(3) 住所、(4) 電話/FAX、(5) メールアドレス

方法:電子メールで reikai 2007 @ jsgs.jp (2007年度本部例会実行委員会) へ件名を「本部例会参加申込」としてお送りください。
アドレスを間違えないようにご注意ください。

お申し込みから1週間以内に受領通知が来ない場合は郵便/FAX で日本図学会事務局宛にご連絡ください。

参加申込締切:2007年10月29日(月)正午【必着】


高岡コンベンション開催補助金について
 高岡市では「行きたいまち高岡」を目指して、豊富な歴史・文化資産や自然環境などの観光資源を生かしたコンベンションの誘致が行われています。適用されれば、主会場の補助、宿泊補助、市内観光施設無料観覧券を得ることができます。
 対象者は、富山県外に住む参加者で高岡市内の宿泊施設に宿泊した人です。また、宿泊対象になる日は、11月30日(金)と12月1日(土)です。
 下記をプリントアウトし、参加者の宿泊数と都道府県名を記入の上,宿泊施設に提出してください。そして、本部例会の受付で宿泊日と宿泊先を申し出ていただければ宿泊補助と市内観光施設無料観覧券の発行を行います。

 詳しくは、下記の日本通運株式会社の末長氏または,2007年度本部例会実行委員会にお問い合わせ下さい。

宿泊
 宿泊施設は、ホテルニューオータニ高岡、高岡マンテンホテル駅前、大仏旅館など多数存在します。
 各自ご用意下さい。なお、航空機・列車・ホテルなどの手配は下記にお問い合わせ下さい。

日本通運株式会社 首都圏旅行支店 第9課
105-8322 東京都港区東新橋1-9-3 日通本社ビル18階
電話:03-6251-6359 FAX:03-6251-6369
担当:末長 
営業時間:平日(月-金)9時-18時
休日:土・日・祝日


本部例会実行委員会
 実行委員会
  実行委員長 辻合秀一
  副実行委員長 横山弥生
  実行委員 茂登山清文,長坂今夫,川崎寧史,大熊敏之
 プログラム委員会
  企画理事:近藤邦雄、今淵正恒、大村勝、高山文雄、長坂今夫、中山伸介、
        町田芳明、松岡龍介
  編集委員:面出和子、斎藤孝明
2007年度本部例会URL
http://www.jsgs.jp/honbureikai/2007/